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ヘヴィメタル/ハードロック
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CASTLE RAT
INTO THE REALM
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INTO THE REALM
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- INTO THE REALM
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1.
失恋船長
★★★
(2025-09-23 07:53:29)
Into the Realm
ライリー・ピンカートンとしても活動する女性シンガー、ネズミの女王The Rat Queen。その妖艶な出で立ちはサイケデリックな時代を想起させるもので、実に抽象的な存在感として君臨。ある時はネズミの女王となり、聞き手も魑魅魍魎が跋扈する魔界へと誘う。徹底的に拘るのは60年代70年代といった古典も古典。89年にリリースしたデモテープはセーフとか寝言を言わないサバスティカルなサウンドを現代に奏でる。
深き沈み込むリフ、幻惑するリズム、そのあやかしの音色に理性も奪われ、地中深く沈み込んでいく感覚だ。アルコール度数の高い飲料を飲み込み焼けつくような感覚、そのアシッド感を中和するのも、ネズミの女王たる彼女の歌声、あえて狙ったヴィンテージ臭。そしてオカルト神秘主義を貫いた姿勢から放たれる音楽性、古めかしいフィルムを眺めるような既視感、暗黒の世界を彩るPVにも、このバンドのやりたいことが上手く反映されている。
デジタルとはあえて距離を取る演出をしたことで、いかがわしさも倍増。ファンタジックな世界観と絶妙な距離感を取り、現世へとタイムリープしているようだ。Fresh Furなどは一度見たら忘れないインパクトを誇るし、音楽的にも今作を代表する一曲だろう。サバス的ではあるが一味違う演出を加え幻想的な世界観を創造しようと試みている。
この手のバンドとしては聴きやすい部類であり、ドゥーム初心者にはとっつきやすいだろう。最近は女性シンガーをメインに置くドゥーム系がメジャーデビューして成功しているのだが、それらのバンドは少しオカルティズムが足りない。なにより胡散臭さが取り除かれているので、少し物足りなさを感じる。
このバンドは、その嘘くささを架空のキャラを仕立てメンバーがやり切っているので成立している。妙なメイクや被り物もコンセプトなんだろう。それにネズミの女王は金色の鎖帷子を纏うのだがセクシー過ぎてチョイハズイ。もっと肌を隠せと父性が爆発しそうである
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